MOVPE法によるAlGaInP高輝度可視発光ダイオード
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概要
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発光ダイオード(LED)は、小型、低消費電力の自発発光性のデバイスとして古くから実用化され、現在各種インジケーター、ディスプレイ等として広く応用されている。近年屋外での情報盤としての要求が高まり、高輝度で高均一なLEDの開発が求められているが、緑色〜橙色の可視光領域で採用されているGaP、GaAsPは本来間接遷移型のバンド構造を有しており、その発光出力には限界があった。高輝度LEDとしては、唯一赤色が以前からLPE法によるAlGaAsで1cd以上のものが製品化されており、AlGaAsと同程度以上の高輝度LEDが熱望されていた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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竹中 卓夫
信越半導体(株)
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能登 宣彦
信越半導体 (株) 半導体磯部研究所
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竹中 卓夫
信越半導体(株)半導体磯部研究所物性研究部
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竹中 卓夫
信越半導体
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安富 敬三
信越半導体 (株) 半導体磯部研究所
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