DMT方式による高速加入者線伝送の検討
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概要
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近年、FTTシステムの分配部の高速メタリック伝送方式として、VDSLの研究が進められている。VDSLはおよそ52Mbpsの伝送を目標としている。これらの基本技術として、DMT(Discrete Multitone)方式が検討されている。本論文では、VDSLの基本技術として検討されているDMT方式において、その伝送距離に対する伝送量の関係をシミュレーションにより求めたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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