VDSLの技術動向
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、高速ビットレート数百kbps〜数十Mbps)のサービスをユーザに提供するアクセス方式として既設メクリック加入者線路を有効活用した高速メタリック加入者線伝送方式(xDSL)が着目されている。本稿では、特にFTTCab、FTTB等に適応され、光伝送との組み合わせで、ユーザアクセス線路媒体として最終段のドロップワイヤ、及びビル内配線のデータ伝送に主に適応されるVDSL伝迭方式を紹介する。VDSL方式は、6 Mbps〜50 Mbps程度のアクセス系として適応され、昨今ITU-Tをはじめとする団体で擦準化が具体的に進められている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-05-27
著者
関連論文
- TCM-ISDMからの漏話に適したADSLの一検討
- DMT方式による高速加入者線伝送の検討
- ディジタル加入者線伝送用適応線路等化器の一検討
- メタリック加入者回線アクセス方式
- VDSLの技術動向
- xDSL アクセス技術(多様化とブロードバンド時代を迎えたアクセスネットワーク技術
- ADSLの高速化、長延化の検討
- VDSLの技術動向
- 高速メタリックアクセスシステムの標準化動向
- VDSLと宅内LAN間の干渉検討