赤外線と電波を用いたタグシステム
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概要
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マルチメディア・パーソナル時代での通信機器・回線の低コスト化に伴い、屋外通信設備に対する保守管理業務の効率化が進められており、これにはデータキャリアタグ等が有効である。屋外設備タグでは広い通信エリアが要求されるため、通信距離の長い赤外線(IR)や高周波(RF)の利用が有利である。中でも、作業者が対象認識を要求する場合には、強指向性のIRによるタグ起動が有利であり、反面、特定エリアの設備情報を一括して取得するには、弱指向性のRFによる起動が効果的である。そこで今回、赤外線と電波を用いた屋外設備用タグ(以下、IR-RFタグと称する)システムの試作・検討を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
一ノ瀬 裕
NTT 入出力システム研究所
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ーノ瀬 裕
Ntt入出力システム研究所
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永井 靖浩
NTTサイバースペース研究所
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永井 靖浩
NTT境界領域研究所
-
大谷 佳光
NTT境界領域研究所
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鈴木 尚文
NTT境界領域研究所
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鈴木 尚文
NTTサイバースペース研究所
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一ノ瀬 裕
NTT境界領域研究所
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