無線動画像通信におけるARQ応答情報を用いた符号量制御方式の検討
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概要
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リアルタイム性が要求される動画像通信にARQを適用すると、再送による画像フレームの遅延が問題となる。筆者らはこの遅延を回避するために、ARQの送信バッファの状態を用いて発生符号量を制御する方式を提案したが、本検討では、受信側からの応答情報と、上下回線の時間相関を用いて発生符号量を制御する2つの方式を提案し、計算機シミュレーションによる検討を行なう。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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