マクロとして利用可能なFPGAアーキテクチャの研究
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概要
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FPGAは、実現する機能をユーザが手元で決定できるLSIである。FPGAは複数のプログラム可能部分回路(論理セル)を、複数のプログラム可能配線資源(論理セルバス)で接続する事で様々な機能を実現する。近年、FPGAは将来変更が考えられる箇所や小量多品種製品に対応するため市販製品に組み込まれているが、現在はゲートアレイ(以下G/A)等の固定論理LSIと可変論理LSI(FPGA)の組合せで用いられている。我々はこのような複数LSI構成を1チップ化するためマクロ型FPGAの研究を行なっている。今回14mm口G/Aチップ上に6.5KG/Aゲート相当のマクロ型FPGAを試作した。G/Aマクロとして実現できる事を示すことで全てのデバイス/テクノロジで実現できることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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