多重解像度解析による単一エッジの運動推定
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概要
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運動方向選択性ユニットによる運動推定では運動の局所的な方向しか推定することができなかった.そこで,このモデルを多重解像度空間に拡張して1次元の運動の大きさを求めるためのモデルについて検討する.提案方式では・単一のエッジについて,ラプラシアンーガウシアンフィルタの出力のゼロ交差の運動を推定する.・エッジのシャープネスと運動の大きさに応じて,運動推定を行うための最適な解像度が自動的に決まる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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三木 信弘
北海道大学
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小川 吉彦
北海道大学工学部
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小川 吉彦
北海道大学 工学部
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小川 吉彦
北海道大学大学院工学研究科
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白川 智昭
北海道大学 工学部
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数井 誠人
北海道大学 工学部
-
白川 智昭
東海大学大学院 理工学研究科
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白川 智昭
北海道東海大学工学部
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数井 誠人
北海道大学大学院工学研究科
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