交流係数の予測によるアダマール変換可逆符号化の符号化効率改善
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概要
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アダマール変換可逆符号化を提案し,これまでに種々の検討を行って来た.提案方式は画素レベルの予測と組み合わせることで符号化効率を改善できる.しかしながら,この手法はプログレッシプ符号化には適用できない.DCT符号化では隣接ブロックのDC係数から中央のブロックのAC係数を予測することで画質や符号化効率を改善する手法が知られている.同様の手法を提案方式に適用する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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