4Mb Block Random Access Memoryの開発
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概要
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MPECに代表されるデジタル画像処理では、画像を8×8の画素ブロックに分割し、そのブロックごと独立に処理が行われる。4Mビットブロックランダムアクセスメモリーは、このデジタル画像処理に適したASM(特定用途メモリー)として開発された。本デバイスは独立動作可能な入力1ポート、出力1ポートを有した2ポートメモリーである。メモリー構成は512K×8ビットで、8バイト(8ワード×8ビット)単位でランダムに、高速書き込み、読み出しができる。また、広範囲な用途のアプリケーションに対応できるように、プログラマブルなアドレス構成、ポートのI, O切り替え等の特徴的な機能を有している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-21
著者
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橋本 征史
日本テキサス・インスツルメンツ(株)ディジタル・ビデオ製品部デザイン部
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竹尾 啓亮
日本テキサスインスツルメンツ(株)
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橘 正
日本テキサスインスツルメンツ
-
喜多川 儀久
日本テキサスインスツルメンツ
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野村 政由
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
-
喜多川 儀久
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
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松本 雅秀
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
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藤原 博幸
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
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別所 真次
日本テキサスインスツルメンツASM設計課
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橘 正
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
-
竹尾 啓亮
日本テキサスインスツルメンツasm設計課
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