ソフトウェア自動設計におけるコンポーネント再利用補助のためのデータ辞書

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概要

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ソフトウェア再利用のアプローチはプログラム開発の生産性向上の技術として提案されている。本論文においては、コンポーネントレポジトリ、各ソフトウェアコンポーネントの定義と同義語を考慮することによりレポジトリからコンポーネントの検索を助けるデータ辞書を提案する。まずコンポーネントをその機能により、クラスに分別する。ユーザに要求されたコンポーネントを発見するために新手法を適用する。この手法では、部分的にマッチしたコンポーネントをそのスーパークラスに統合し、インスタント変数及び似た名前に基づいてそのクラスにをいて最も適したコンポーネントをチェックする。プログラマの要求と検索されたコンポーネントの比較のためには意味チェックを用いる。この手法の利点は正確にマッチしなくても似たコンポーネントを発見できることである。
社団法人電子情報通信学会の論文
1998-11-05

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