ソフトウェアクリエーション : 統合知的CASEツールの図面処理
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概要
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統合知的CASEツールの第2の報告である.このシステムを構成する各CASEツールには,共通的な図面情報処理系があり,図面からの設計知識の自動獲得,知識ベースやCreatorといったエンジンから返送される設計知識による自動設計(展開)などの機能を実現している.この論文は,知識抽出,自動設計等の基本的な図面処理の,対応するデータ構造を用いた実現と,設計方式について報告している.また,設計方式の一部としてデザインレビューや評価の例を報告している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-03-12
著者
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河野 善彌
Creation Project
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河野 善彌
埼玉大学工学部情報システム工学科
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陳 慧
埼玉大学工学部情報システム工学科
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森本 祥一
産業技術大学院大学
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森本 祥一
埼玉大学工学部情報システム工学科
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河野 善彌
クリエーションプロジェクト
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陳 慧
国士舘大学情報科学センター
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須藤 紀久夫
埼玉大学工学部情報システム工学科
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森本 祥一
専修大学経営学部
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