話者認識を用いたコンピュータセキュリティシステムの評価
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概要
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本報告では、話者認識を用いてコンピュータへのアクセスコントロールを行うソフトウェアXVLockの開発とその評価について述べる。XVLockはパスワードによる個人認証の後に、話者認識による個人認証を行うことで、セキュリティを向上する事を目的としたソフトウェアである。サンプル話者14人による実験を行ったところ、8bitμ-law8kHzという低品質な入力音声にも関わらず93.9%の認識率が達成できた。更にLinux上で複数の異なるマイクロホンを用いた実験について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-17
著者
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