超音波モータ用ライニング材の研究
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概要
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電流と磁界の相互作用を応用した回転力発生機が主にモータとして使われているが、技術の進歩は止まる所を知らず、近年超音波振動を回転力に変換する新しいモータが現れている。この超音波モータは変換効率を上げることが課題であった。しかし、50000/minの縦振動を回転運動に変換することによる異常音の発生という困難な課題があった。この課題をライニング材の研究により完成した。ライニング材の特徴は、異常音の吸収と変換効率の向上を同時に満足させるもので、耐熱性合成繊維をその融点以下の温度で加熱・加圧成形する方法をとることにより解決したので以下に述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-10-17
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