結合された2つのニューラルネットワークにおける連想記憶
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概要
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カオス的な力で相互作用しているブラウン粒子を用いた相互結合型ニューラルネットワークを2組作成する。これら2組のネットワークにそれぞれ異なったパターンを記憶させ、この2組のネットワークを結合し連想記憶問題に適用した。その結果、2組のネットワークとも相手に記憶させたパターンを想起することが可能であることが解った。この時の同期現象とメカニズムが調べられている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-17
著者
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