時間遅れをともなう混合過程に対するブラインド分離のための一手法
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概要
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時間遅れをともなう混合過程に対するブラインド分離の新しい手法を提案する. 分離器は, 従来の方法と異なり, フィードフォワード形の構造を持っており, 非最小位相系の混合過程に対しても適用できる. 分離器のパラメータに対する修正アルゴリズムは, 出力の統計的独立性を評価する方程式系に対して, ニュートン法を適用することによって導かれる. この方法は, 源がi.i.d.でない場合にも使え, また, sub-Gaussianおよびsuper-Gaussianの信号が両方含まれていてもよい.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-06-23
著者
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松岡 清利
九州工業大学大学院生命体工学研究科
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松岡 清利
九州工業大学機械知能工学科
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松岡 清利
九州工業大学 工学部機械知能工学科
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徳成 剛
九州工業大学工学部
-
松岡 清俊利
九州工業大学大学院生命体工学研究科
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