光衛星通信の現状と将来
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概要
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レーザ光を用いた衛星間通信、及び地上と衛星との通信技術の現状と21世紀初頭における実証実験に向けて技術開発課題について検討する。1990年代に入って地上の光ファイバ通信システムと同様に、ファイバアンプの導入により1Gbpsを超える高速光通信システムが提案されるようになり、周回衛星間に光衛星間通信を採用する実用衛星通信システムも現れてきた。今後の実用化に向けての開発課題を考案し、通信総合研究所における研究開発の実績をもとに具体的な解決策について考案する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-26
著者
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