並列組合せSS通信方式を用いたISMバンド高速SS無線LANシステム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では、並列組合せSS通信方式を用いた2.4GHz帯ISMバンド用高速SS無線LAN試作システムの実験結果について報告する。ここでは、高速システムに対応した平均同期捕捉時間の短くかつ確実性の高い同期法を実現するために、直交変調方式により同期信号を分離伝送することにした。設計・製作した試作システムによる実験結果では、ビット誤り率特性において理論値と数[dB]の誤差を生じた。これは、直交復調回路と相関器に問題があると考えられる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-03-24
著者
関連論文
- 並列組合せSS通信方式の同期に関する一検討
- 並列組合せSS通信方式を用いたISMバンド高速SS無線LANシステム
- Binary Hopping Patternを用いたMMFSK-EODの拡張
- MMFSK方式とOFDM方式の放射電力の比較(信号処理,スペクトル拡散,及び一般)
- MMFSK方式とOFDM方式の放射電力の比較(信号処理,スペクトル拡散,及び一般)
- 広帯域信号によるフェージングの軽減に関する検討
- 偶奇分別法を適用したMMFSK方式の誤り特性
- 偶奇分別法によるMMFSKの周波数利用効率と誤り率
- 同期用多数決合成系列を用いたM-ary/SS方式の一検討
- MMFSKにおける偶奇分別法の拡張(UWB,スペクトル拡散及び一般)
- 長周期拡散系列を用いた電灯線SS通信システム
- 部分相関重み制御法によるDS/SSMAの他局間干渉抑圧の一検討
- DS/SSMAにおけるチップインタリ-ブのための相互相関関数が良好なTLP系列の集合
- 差動並列組合せ SS 通信方式(スペクトル拡散無線通信技術論文特集)
- 並列組合せ SS 通信方式における誤り制御に関する検討
- 並列組合せSS通信方式の写像法と復調法に関する検討