スイッチド・アクセス・スター(SAS)光加入者システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在、マルチメディアサービスを提供することを目的として、光加入者システムの研究開発が盛んである。開発におけるポイントは、メタル並の低価格性及び様々なサービスが提供できるような柔軟性を有することである。今回、光スイッチを用いた新しい光加入者システム(Switched Access Star:SAS)を提案し、その原理を実験的に検証したので報告する。このシステムでは、複数のユーザ装置が光スイッチを介してセンタ装置と接続されており、柔軟な伝送容量提供及びシステムの低価格化が可能であり、さらに光伝送路の管理、保守が容易という特徴を有している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-18
著者
関連論文
- 小容量サービスのための光加入者ループの超多分岐構成の検討
- PDトランシーバの送信特性
- スイッチド・アクセス・スター(SAS):光スイッチを用いた新しい光加入者システムアーキテクチャ : 伝送容量
- スイッチド・アクセス・スター(SAS)光加入者システム
- PDトランシーバを用いた光加入者系に関する一検討
- 導波路型反射変調器を用いたPDトランシーバの送信特性
- 送受兼用PDを用いたPDトランシーバ方式における反射特性解析 : 吸収係数バイアス依存性、ファイバ-PD結合部を考慮した計算法の提案
- PDS用ONUのS/X測定による評価
- PDトランシーバ方式における反射光間での干渉の影響に関する検討
- 反射変調器を用いたPDトランシーバ方式の検討