分散構成SCPにおけるローミングユーザ配備法
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概要
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通信サービスに対する利用者のニーズの多様化、高度化要求は高まってきており、インテリジェントネットワーク(IN)はこれらの要求に迅速に対応可能なよう研究・開発を行っている。サービス制御ノード(SCP)はトラヒックや収容サービス数の増加に柔軟に対応可能とするため複数のモジュールにより構成することが有効であり、我々は本構成におけるユーザの配備法について提案した。また、ネットワークのオープン化に伴い、他事業者の加入者を一時的にSCPに収容し制御するローミングサービスの実現が望まれているが、ローミングユーザは他事業者のSCPから直接登録される。本稿では、一般ユーザとは異なるローミングユーザの配備・管理方式について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-02-20
著者
-
山下 康治
Nttネットワークサービスシステム研究所
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吉見 正信
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
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吉見 正信
NTTネットワークサービスシステム研究所
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吉見 正信
Ntt
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