エンド・エンドQoS指標に関する一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
QoS改善のためには、現時点のQoSの状況を短時間の測定データをもとにとらえることが重要であると考える。我々は、JGNを使用して、パケットロス、遅延時間、遅延時間の分散、遅延時間のゆらぎ等が負荷の増加に伴いどのように変動するかを調べ、QoSのレベルを示す指標として使用できるかどうかを調べている。本稿では、測定結果を紹介し現時点の考察内容について述べる。また、測定データにはさまざまな周期性が認められたのであわせて報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-09-14
著者
-
青山 友紀
通信・放送機構幕張ギガビットリサーチセンター:東京大学工学系研究科
-
榎本 正
通信・放送機構幕張ギガビットリサーチセンター
-
榎本 正
通信・放送機構(tao)幕張ギガビットリサーチセンター
-
Xi Xiao
東京大学工学系研究科
-
Xiao-Nan Xi
東京大学工学系研究科
関連論文
- IPトラヒックエンジニアリングにおける実証実験の評価
- IP トラヒックエンジニアリングにおける実証実験の評価
- 超高速ネットワークの動的制御に関する一考察
- JGNと幕張ギガビットリサーチセンター
- 通信・放送機構 : 幕張ギガビットリサーチセンター
- Maximum Throughput and QoS Guaranteed Flow ControlのJapan Gigabit Networkでの性能評価
- 映像転送におけるJGNトラヒック測定
- 映像転送におけるJGNトラヒック測定
- Maximum Throughput and QoS Guaranteed Flow ControlのJapan Gigabit Networkでの性能評価
- 超高速ネットワークの動的制御に関する一考察
- 超高速ネットワークの動的制御に関する一考察
- JGN長距離テストベッドを使用したリアルタイムアプリケーション転送実験(セッション11)
- JGN長距離テストベッドを使用したリアルタイムアプリケーション転送実験(セッション11)
- TCP改善 : ロングファットパイプでの問題点と改良(IPバックボーンネットワーク,フォトニックネットワーク及び一般)
- 適応型TCP実現の一考察
- 適応型TCP実現の一考察
- 集約されたTCPトラヒックの考察
- 集約されたTCPトラヒックの考察
- エンド・エンドQoS指標に関する一考察
- エンド・エンドQoS指標に関する一考察
- エンド・エンドQoS指標に関する一考察
- IN2000-41 割当帯域過不足判断手法の一考察