IN2000-41 割当帯域過不足判断手法の一考察
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概要
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超高速のトラヒックはTCP中心の従来型トラヒックと大容量データを高速で転送するバースト型およびリアルタイム映像などを転送するストリーム型のトラヒックに分類できると考える。これらのトラヒックが同一回線を共有して転送される場合、それぞれに帯域を割り当てて互いの干渉を少なくすることが必要になってくると考える。また、帯域の割り当てはDifferentiated Service等の提供においても重要である。本稿では、割り当てた帯域の過不足を判定する手法として、振幅が大きく周期の長い揺らぎを使用する方式についてJGNでの測定データを交え考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-02
著者
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榎本 正
通信・放送機構幕張ギガビットリサーチセンター
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榎本 正
通信・放送機構(tao)幕張ギガビットリサーチセンター
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Xi X‐n
東京大学工学系研究科
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Xi Xiao-nan
東京大学工学系研究科
-
NAN XI
東京大学工学系研究科
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