「分散キャンパス間に対応した総合情報ネットワーク環境について」龍谷大学総合情報ネットワークを例に
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概要
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情報化社会・技術の発展はめざましい。高等教育・研究機関としての役割を担う大学の情報化の対応は、大学そのものの存在を左右する。その中で、情報基盤のネットワークを効果的に利用できるかが重要な要因となる。複数のキャンパスを持つ大学では、ネットワーク整備が必ずしも均一に進むとは言えない。しかし、大学全体の情報環境の発展、コストの効率化、技術の標準化を行う事や、まだまだ拡大する情報環境を維持していく上で、統合化された共通基盤に立った情報ネットワーク環境を構築する事が不可欠である。本報では、龍谷大学の情報化の発展を振り返り、現在、整備が進められている、総合情報ネットワークの構成や成果について述べるものである。
- 1998-11-20
著者
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小島 肇
龍谷大学理工学部理工学部電子情報学科
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野口 紳一郎
龍谷大学理工学部
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巻野 利彦
龍谷大学総合情報ネットワークオペレーションセンター
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木村 優
龍谷大学総合情報ネットワークオペレーションセンター
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西村 一弘
龍谷大学総合情報ネットワークオペレーションセンター
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野口 紳一郎
龍谷大学理工学部理工学部電子情報学科
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