多視点ステレオカメラによる手のトラッキング
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概要
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関節物体としてモデル化された人間の手をトラッキングする新しい手法を紹介する。本手法はステレオカメラシステムによって得られる一連の距離画像を用い、関節モデルで記述された各関節の位置・角度を手の構造を考慮した三次元テンプレートマッチングで推定を繰り返すことによりトラッキングを行う。本手法は特殊なセンサやマーカーを装着せず、複数のステレオカメラの内一台から対象物体が観測できればハンドトラッキングトを行えると言った利点がある。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-05-13
著者
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