固有空間法による動作の識別
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概要
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本論文では、固有空間法により動作識別を行う手法を提案する。ロボットモデルにもとづく動画像解析で人体の姿勢データ列を求め、これらから固有空間を構成し、この空間上に動作を表現する。この方法は、動作の特徴を失わずに情報を圧縮することかできるため、人間の動作を2次元平面(固有平面)上の曲線で表わすことか可能となる。動作の識別は、平面上の曲線の比較で行う。実際の動作を固有平面上で比較し、本手法が動作の識別に有効であることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-12-19
著者
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