フィッシャー重みマップを用いた顔画像からの表情認識(一般セッション(2))(ユビキタスコンピューティングのためのパターン認識・理解)
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概要
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Elastic Bunch Graph Matchingなど局所特徴に基づく手法と,Fisherfacesなど画像ベクトルに基づく手法は,顔画像認識の二大手法と言える.本研究では,これら二大手法を統合した顔画像認識手法を提案する.具体的には,まず画像内の各点における局所特徴を重みマップを用いて積分し,特徴ベクトルを得る.この時,判別基準に従って最適化されたフィッシャー重みマップを用いる.得られた特徴ベクトルに適当な識別器を適用し,顔画像を認識する.提案手法を用いて表情認識実験を行ったところ,良好な結果が得られたので報告する.
- 2004-03-11
著者
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大津 展之
東京大学大学院情報理工学系研究科
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大津 展之
東京大学大学院情報理工学系研究科:産業技術総合研究所
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大津 展之
東京大学工学部機械情報工学科:産業技術総合研究所
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篠原 雄介
東京大学
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篠原 雄介
東京大学大学院情報理工学系研究科
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