バーチャルリアリティのストレス緩和応用に向けた基礎的検討
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概要
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The present paper discusses the possibility of application of virtual reality (VR) on human stress reduction or relaxation. Autonomic responses and subjective assessment were used to evaluate the effect of VR experience. The VR system used in a experiment consisted of two SGI's ONYX workstations, a 100 inch projector and a mouse. A driving simulation software and a flying one were introduced to make subjects relaxed and reduce the pain which was induced by thermal stimuli as an external stressor. Expect for one subject who had a heavy VR sickness, HR reduction, respiration acceleration, pain threshold elevation and subjective positive emotion were observed during VR. It is suggested that VR can beapplied to stress reduction if it is designed not to cause VR sickness.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-28
著者
-
大須賀 美恵子
三菱電機
-
大須賀 美恵子
三菱電機(株)先端技術総合研究所
-
岡村 仁
国立がんセンター中央病院精神腫瘍学研究部
-
小山 博史
国立がんセンター中央病院脳神経外科
-
大須賀 美恵子
大阪工大 情報科学
-
木村 真弘
三菱電機(株)先端技術総合研究所
-
大須賀 美恵子
三菱電機(株)
-
小山 博史
国立がんセ 中央病院
-
岡村 仁
国立がんセ 中央病院
-
小山 博史
国立がんセンター研究所中央病院脳神経外科
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