サービス並存時のSSF有限状態モデル制御に関する一検討
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概要
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筆者らは、ITU-T能力セット1(CS-l)勧告におけるAdvancedINアーキテクチャに基づいた複数サービスの並存に関する検討を行い、サービスの動作に着目したサービス並存機能の検討を行ってきた。一方、ITU-T勧告で規定されているINAPの実装を行うためには、CS-l勧告Q1218に規定されているSSF有限状態モデル(SSF-FSM)とサービス並存処理の関係を明確化する必要がある。そこで、これまでの検討にてCS-l勧告規定との整合性を重視した方式として、Call Segmentからの発生イベントをSSF-FSMインスタンスに振り分けるためのオブジェクト(これをイベント振り分けオブジェクトと呼ぶ)を設ける方式を提案している。本稿では、このイベント振り分けオブジェクトの必要磯能を整理する。
- 1996-03-11
著者
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三浦 章
NIT情報流通プラットフォーム研究所
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三浦 章
Ntt情報流通プラットフォーム研究所
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三浦 章
Nttネットワークサービスシステム研究所
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飯尾 政美
Ntt技術調査部
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桑林 淳一
NTTマルチメディアシステム部
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