低電力Gbit/s I/O回路のツイストペアケーブル伝送特性
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概要
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交換機等の装置の高速化に伴い、装置内のインターコネクションが問題となってきている。ACバスケーブルと呼ばれるツイストペアケーブルが低コスト化のために交換機の架間伝送用に用いられている場合があるが、一般的には100Mbit/s 以下の伝送速度で用いられている。155.52Mbit/s の伝送速度を保証するために振幅およそ300mV の平衡伝送を用いた回路が一部で使われているが、より高速な信号の伝送を実現するためにはインターフェース回路のさらなる改良が必要である。そこで高速性と低消費電力を合わせ持つインターフェースとして提案されているバイポーラ電流モードI/O回路を用いてツイストペアケーブル伝送実験を行ない、動作速度を検証した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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