光磁気ディスクにおける適応型熱補償の検討
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概要
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前回我々は, 光学的な符号間干渉が顕著となる条件下でのマークの高精度形成と評価についての報告を行なった。そこでは光学的干渉の存在を考慮した上で, 近接マーク間の距離に応じた熱干渉と, マーク長に応じた熱蓄積を補償すれば良いことを明らかにした。しかしマーク間隔に応じて熱干渉を補償した場合でも, 先行マーク長が変わると後続マークの大きさが著しく変化することが明らかになった。そこで我々は, マーク間隔に加えて, 先行するマークの長さを考慮した熱干渉の補償方法について検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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