手動式衛星車載アンテナ(可搬型)における衛星捕捉方法の検討
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概要
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阪神・淡路大震災では通信手段の迅速な確保及び応急復旧において, 衛星通信システムは地上の各種無線システムと相まって大きな役割を果たした. 今後も衛星通信の信頼性・耐災害性の向上は必要不可欠であり, 特に衛星車載局の回線設定には迅速性が問われている. 本稿では, 手動により静止衛星を捕捉する小型(75cmφクラス)衛星車載アンテナを対象とし, 磁気方位センサを利用した無追尾による衛星捕捉方法について検討を行ったので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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