平面グラフ上の可変符号付グラフにおけ接続変更と符号
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概要
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さきに可変符号付グラフの諸性質 [1] および平面グラフ上の可変符号付グラフ (VSG) とその双対グラフ (VSDG) について提案 [2] した。これらで紹介しているグラフの性質は、はじめに与えられた符号付グラフの接続関係を変えないで頂点や弧の符号に変更を加えるという内容である。本稿では、これらの性質をさらに深く検討する目的で、頂点の統合、分離、分割および弧の縮約、削除、付加のようなグラフに対する部分的な接続変更を行った場合、接続変更後も VSG/VSDGの諸性質を保持しうるような符号関係について検討している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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