能動光学を用いた超高速光衛星通信システム
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概要
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地上の光ファイバ通信で研究開発が行われている超高速通信デバイス、および大気のゆらぎを実時間で補償する能動光学技術を応用することにより、レーザ光を用いた衛星通信(超高速光フィーダリンク)が可能であること示した。1.55μm帯のEr光ファイバ増幅器の現状における性能を仮定した回線検討の結果、10Gbpsの通信速度が実現できる。また、東京にある望遠鏡での大気ゆらぎの測定実験結果について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-04-18
著者
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