アレイ素子を用いた空間光インタコネクションモジュール
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概要
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空間光インタコネクションを用いた直接ボード間結線は装置内結線の輻輳やクロックスキューを緩和する技術として期待されている。アレイ素子(発光素子、受光素子、レンズ等)を用いた空間光インタコネクションは結線を小型、高速化する上で特に有効である。しかしながらアレイ素子を用いた空間光インタコネクションの位置ずれトレランスは主にアレイ間隔(通常数百μm)によって制限され、位置ずれの大きなボード間結線への適用は困難であった。本報告では大きな位置ずれトレランスを確保できる空間光インタコネクションモジュールを新たに提案するとともに、作製したモジュールの基本検討結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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