穴掘削機用埋設物探知技術の検討(II)
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概要
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通信用の電柱建設では、都市部あるいは手掘り箇所を除いて、穴掘り掘削機を用いた工事がなされている。こうした工事では、掘削工事中に埋設管の破損事故が発生することがあり、インフラ設備の信頼性向上から、工事中に埋設物を探知する技術が望まれている。これまで、掘削機に震動センサを装着して、埋設管との接触時の震動特性から埋没管を検知する技術について検討してきた。本検討では、従来から未検討であった掘削機先端のケーシング構造及び信号検知方法について検討し、非金属細径管の検知が可能であることを明かにした
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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