地中レーダー観測パターンにおける水平方向のピーク検出により得られる線画像を利用した双曲線抽出法
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概要
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パルスレーダー法による埋設管探査は測定者のスキルが必要である。私たちは、埋設管の反射像が通常双曲線状となることから、地中断面観測パターンを線画像化し、双曲線を抽出することによって反射像を認識する検討をおこなってきた。前回、地中断面観測パターン上で水平方向に振幅値を比較した場合のピーク点に着目した線画像化により、埋設管の反射像を長く裾をひいた形でとらえることを報告した。今回は、この水平方向のピーク検出により得られる線画像を用いて双曲線を抽出する検討をおこなった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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