CDMA/TDDシステムのチャネル容量の検討 : 誤り訂正特性
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概要
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将来の公衆陸上移動通(FPLMTS)の標準化活動がITU-R TG8/1を中心に進められている。筆者らは無線方式として表1に示されるCDMA/TDD方式に書目して、システム構成の検討や特性評価を進めて来た。一般にCDMAシステムにおいてFEC(誤り訂正)はチャネル容量増大に必須である。さらに、通信品質や情報速度に対する要求の多様性を考慮すれば、符号化率や誤り訂正能力の異なる複数の方式を準備する必要がある。本稿では特に符号化率1/4の方式について比較挨討し、チャネル容量をシミュレーションにより求めたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
田中 宏和
(株)東芝情報・通信システム技術研究所
-
加藤 修
松下通信工業(株) ワイヤレスソリューション研究所
-
岩井 誠人
Atr適応コミュニケーション研究所
-
高橋 英博
(株)東芝 情報・通信システム技術研究所
-
岩井 誠人
国際電信電話研究所
-
本間 光一
松下通信工業(株)ワイヤレスソリューション研究所
-
浅沼 裕
(株)東芝
-
宮 和行
松下通信工業(株) テレコム研究所
-
浅沼 裕
(株)東芝コアテクノロジーセンター
-
田中 宏和
Nec
-
岩井 誠人
国際電電 研
-
本間 光一
松下通信工業(株) テレコム研究所 移動通信開発部
-
田中 宏和
(株)東芝セミコンダクター&ストレージ社
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