3次元仮想空間上のコミュニケーション環境の実現
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概要
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3次元仮想空間は,情報に具体的な3次元の物体としての形を与え,情報の認知・理解を促すものであるとともに,情報にアクセスするという操作を,その情報を現す物体へと接近するという動作によって実現するインタフェースであるといえる.本稿では我々が開発している「InterSpace」システムを例に取り,この3次元仮想空間に複数のユーザが存在し,リアルタイムでの人間同士のコミュニケーションを行う場合の特性を考え,蓄積型コミュニケーションを導入した場合のコミュニケーション場の構築について考察する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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