構造化映像自動要約手法の検討
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概要
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近年、映像の内容を速覧する目的で、映像からカット点などを自動的に検出して要約映像を生成する手法の検討が盛んに行われている。これらの手法では、ビデオなどの実写映像を対象としており、単にカット画像を羅列することで要約映像としていた。このため、オリジナル映像が持つ動きなどの時間軸を利用した演出効果が失われ、同時に訴求力も損なわれていた。本報告では、CGアニメーションなどの既に構造化されている映像を対象として、コミック形式に変換することで、オリジナル映像の持つ訴求力を維持したまま要約映像を自動生成する手法を提案する。
- 1996-03-11
著者
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