合成開口ソーナーのプラットフォーム動揺に対する特性評価
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概要
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合成開口ソーナーは高分解能の海底画像を得る手段として有効である。しかし、送受波器を搭載するプラットフォームの動揺や、送信周期の制限、海洋環境の非定常性等の問題により、既存の合成開口レーダ技術のみによる実現は難しいとされている。本稿は、動揺問題を解決する為の基礎データとして、動揺による合成開口像の分解能劣化特性を明らかにするものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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