文字認識を用いたマルチスケール文字列抽出手法
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概要
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地形図の自動入力作業において,記載されている文字列を抽出し認識することは重要な要素技術の一つである.文字列を抽出する際,文字図形と非文字図形とを区別する必要がある.地形図においては,帳票などと異なり文字以外の図形の形状が未知であるため,幾何学的な形状のみでは文字と非文字との区別がつかない.また文字列の大きさや方向が同一図面内で統一されていないため,大きさや方向を各文字列ごとに推定しつつ文字列を抽出する必要がある.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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下辻 成佳
(株)東芝研究開発センター情報通信システム研究所
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本谷 秀堅
(株)東芝研究開発センター
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下辻 成佳
(株)東芝研究開発センター
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下辻 成佳
東芝研究開発センター
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下辻 成佳
(株)東芝 研究開発センター
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