近赤外用イメ-ジファイバの検討
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概要
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石英系イメージファイバを画像伝送媒体とする極細径ファイバスコープは、その細径性から生体の様々な部位の観察に用いられているが、これまでは可視光下での観察のみ行われてきた。一方、0.6〜1.2μmの赤色から近赤外の波長域は生体での光透過特性がよく、またヘモグロビンの吸収スペクトルも存在することから、生体機能の解明等に有用であることが知られている。そこで、今回我々は、極細径ファイバスコープの上記波長域での利用を目的として、石英系イメージファイバの近赤外域への適用について検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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妻沼 孝司
株式会社フジクラ
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妻沼 孝司
(株)フジクラ
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中楯 健一
株式会社フジクラ 光応用製品事業推進室
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中楯 健一
(株)フジクラ
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菅野 正浩
帝京技術科学大学
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真田 和夫
株式会社フジクラ
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溝手 宗昭
帝京技術科学大学
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