W帯ドロップインアイソレータ
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概要
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アイソレータは発振器、増幅器等の負荷安定性を確保するために重要である。最近W帯(75-110GHz)でもプレーナ形発振器、増幅器等の開発が進みプレーナ形のアイソレータが必要になってきた。W帯用としてフェライト円盤共振器を用いた例があるが、寸法が小さく加工、アセンブリに問題がある。今回われわれはプレーナ回路に適合するW帯ドロップインアイソレータを試作し、周波数75-88GHzにわたり挿入損2dB以下、アイソレーション9dB以上、入出力リターンロス10dB以上を得たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
柏原 康
東芝社会システム社小向工場マイクロ波技術部
-
吉永 浩之
東芝 マイクロエレクトロニクスセ
-
安部 文一朗
株式会社東芝 小向工場
-
柴田 清裕
株式会社東芝 小向工場
-
柏原 康
株式会社東芝小向工場
-
吉永 治之
株式会社東芝小向工場
-
安部 文一朗
株式会社東芝小向工場
-
紫田 清裕
株式会社東芝小向工場
-
柏原 康
東芝社会システム社 小向工場 マイクロ波技術部
-
柴田 清裕
株式会社東芝
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