セルフサイジングネットワークの提案と技術課題
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概要
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柔軟で効率的なATM網の実現のためには、今後想定されるサービスの多様化や需要の不透明性を克服する新たな網設計・連用法の確立が必要である。本稿では、セルフサイジングネットワークと呼ばれる新しい網設計・運用の考え方を提案し、これを実現するオペレーションシステムについて述べる。セルフサイジングネットワークとはATM網の特徴の一つであるVirtual Path (VP)の柔軟性を活かし、トラヒック需要変動や網故障等の状況に自律的に適応して、その時々の需要に応じた網リソースを迅速かつ柔軟に提供することを目指したネットワークである。
- 1995-12-07
著者
-
斎藤 洋
日本電信電話株式会社NTTサービスインテグレーション基盤研究所
-
斎藤 洋
NTT通信網研究所
-
井出 一郎
NTT通信網研究所
-
井出 一郎
日本電信電話株式会社NTTサービスインテグレーション基盤研究所
-
竹中 豊文
NTT通信網研究所
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