ダイナミックルーチング : 最近の実用化動向
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概要
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公衆通信網における"ダイナミックルーチング(DR)"技術の変遷について実用化の観点から述べると共に,最近,実用化された二つの方式例を紹介する.一つは,NTTの中継網で導入が介しされたSTR(State-and Time-dependent Routing)である.もう一つは,DRの研究開発の活性化のきっかけとなった方式,DNHR(Dynamic Non-Hierarchical Routing)から移行が完了したAT & T(米国)の新方式,RTNR(Real-Time Network Routing)である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-25
著者
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