ホイッスルブローイングの日本的受け皿
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ホイッスルブローイングとは何かを考察し、現代の組織体にあって何故それが必要とされるかを述べる。ホイッスルブローイングが適切に機能を発揮するためにはホイッスルブローイングをしようとする人が身の危険を感じることのないように保護される機構がなければならない。そこで組織内で受け皿になりうる部門を幾つか吟味し企業の監査役(会)を最適部門として選び、ホイッスルブローイングの受け皿としての試案を提出する。また、その試案の検証を行うために現役の監査役に対してアンケート調査を実施した結果を示す。
- 1999-10-09
著者
関連論文
- 内部的ホイッスルブローイングの適格要件とその受け皿の考察(真田英彦博士還暦記念論文集)
- 電子情報通信学会倫理綱領試案 : その解説と策定の経過
- ホイッスルブローイングの日本的受け皿
- ホイッスルブローイングの日本的受け皿
- 企業人の情報通信倫理 : ホイッスルブローイングに寄せて
- 電子計算機運用規則における罰則規定の問題点について
- 研究室内計算機システム運用規範試案
- 情報通信倫理綱領試案策定に向けて
- 情報通信倫理普及の道筋
- インターネットとセキユリテイ、そしてマナ-
- 情報セキュリティ技術への提言 : 再論
- 2000-CSEC-10-25 情報セキュリティ技術への提言
- ISEC2000-47 情報セキュリティ技術への提言
- 情報に関する企業のリスク意識
- 情報通信倫理綱領試案について
- 情報倫理の構築に関する試論
- ダウンサイジング下における情報セキュリティ
- 電子社会での共生--情報倫理を考える(3)企業組織に即して