200Ahシール鉛蓄電池劣化判定装置の開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
通信用電源システムには、バックアップ用として鉛蓄電池が幅広く使用されている。しかし、一般に鉛蓄電池は経年により劣化し、蓄電池容量が減衰するため、定期的に蓄電池の劣化状況を把握する必要がある。このうち、シール鉛蓄電池については、NTT堺界領域研究所において簡便な劣化判定法の検討が行われ、本学会で報告されている。本論文では、この検討を引き継ぎ、フィールド調査により測定精度の検証を行うとともに、実用化検討を行った結果、導入の見通しを得ることができたので、その検討結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-25
著者
-
尾形 努
Ntt境界領域研究所
-
高野 和夫
Nttファシリティーズ
-
紺屋 好孝
NTTファシリティーズ
-
武田 勉
NTTファシリティーズ
-
河野 勝
NTTファシリティーズ
-
高崎 輝道
NTTファシリティーズ
関連論文
- 200Ahシール鉛蓄電池劣化判定装置の開発
- 電力保守エキスパートシステム(ALICE-ES) : 通信用電力設備の保守に対するエキスパートシステムの適用例
- 電極指示方式の固体電解質型燃料電池の開発
- 直列共振コンバータを用いた高効率海底光伝送方式用給電装置
- Ni-Cd電池の劣化判定技術
- リン酸型燃料電池のセル特性に及ぼすガス供給方式と形状の影響
- 金属-半導体複合電極を用いたGaP-Co/0_2系光空気2次電池の充放電挙動
- 半導体-金属複合負極系光空気2次電池の充放電特性
- 瞬時に判定できるシ-ル鉛蓄電池用劣化判定装置とは
- パルス充放電特性測定による鉛蓄電池の劣化判定法
- 交流インピーダンス特性測定によるシール鉛蓄電池の劣化判定法
- 超薄形シール鉛蓄電池
- マルチビ-ム衛星搭載TWT用軽量化電源
- 鉛蓄電池の新容量試験法
- FS-400M方式給電装置 (海底光ケ-ブル中継伝送(FS-400M)方式(特集))
- 組電池中の単セルの内部抵抗の測定法に関する一考察
- 熱充電可能なレドックス電池の熱充電・放電特性