PRMLにおけるエラーレート最小化適応等化技術(画像記録装置及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
超高密度光ディスクシステムに必須となりつつあるPRML検出の実現には, PR波形等化器の等化特性を再生条件の変動に適応させる, いわゆる適応等化技術が重要である.我々は, PRML復号過程で発生するエラーレートと非常に強い相関性を持つSAM(Sequenced Amplitude Margin)と呼ばれる信号品質評価法を応用することによって, エラーレートを最小化することが可能な適応等化技術を開発した.この手法の理論的な導出を行う.更に, 青色レーザと高NAの光学系を用いた光ディスク評価機での実験結果により, 従来手法と比べて再生マージンが大きく改善されることも示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-01-06
著者
-
高橋 明
シャープ株式会社
-
高橋 明
シャープ株式会社デバイス技術研究所
-
奥村 哲也
シャープ株式会社 デバイス技術研究所
-
林 哲也
シャープ株式会社 デバイス技術研究所
-
秋山 淳
シャープ株式会社 デバイス技術研究所
-
前田 茂己
シャープ株式会社 デバイス技術研究所
-
秋山 淳
シャープ株式会社デバイス技術研究所
-
秋山 淳
備前化成株式会社研究開発室
関連論文
- ニューロブラストーマNeuro2a細胞における海苔(Porphyra yezoensis)由来Sulfoquinovosyldiacylglycerol (SQDG)の分化とアポトーシスに対する作用
- As-MO MSRディスクにおけるランド・グルーブ記録再生特性
- 大容量光磁気AS-MO(6GB/120mm Disk)の要素技術
- 面内磁化マスク層を用いた磁気的超解像光磁気ディスク
- 磁気的超解像光変調オーバーライト媒体 (磁気光学・光磁気記録)
- 静磁結合型超解像光磁気記録媒体の記録再生特性
- 7 Gbit/in^2を超えるCAD-MSRタイプ光磁気ディスク
- 大容量光磁気ディスク(6GB/120mm径)の要素技術
- AS-MOの技術 (特集 群雄割拠,最先端技術に湧く--デ-タストレ-ジ操縦法(1)) -- (光記録最前線)
- PRMLにおけるエラーレート最小化適応等化技術
- PRMLにおけるエラーレート最小化適応等化技術(画像記録装置及び一般)
- GaFe薄膜のTcと磁気モーメント
- 静磁結合型光磁気ディスクにおける低磁界記録
- 磁気的超解像光変調オーバーライド体
- 静磁結合型磁気的超解像媒体
- 面内磁化マスクを用いた干渉構造超解像光磁気ディスク
- 再生層における磁区安定性を利用した超解像光磁気ディスク
- 高密度光ディスク装置における信号再生技術 (特集 録再ディスク)
- 再生パワー制御における振幅値検出位相の検討
- 超音波モータを用いた光ピックアップ送り機構
- 卵黄タンパク質加水分解物由来のACE阻害ペプチドの特徴およびSHRラットに対する血圧降下作用
- SAMを用いたライトストラテジ最適化技術(光記録技術、一般)
- 光磁気記録・再生のための多層膜構造の開発
- 超解像光磁気ディスクにおけるランド/グループ記録再生特性
- 反応性イオンエッチングによる光磁気ディスク基板
- コンクリート用材料としてのフェロニッケルスラグの活用に関する研究(材料・施工,学位論文要旨)