SuperHマイクロプロセッサの低消費電力・高性能化技術
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概要
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RISCマイクロプロセッサSuperHは, SH-1, SH-2, 更にメモリ管理機構を内蔵し, 世界標準OSをサポートするSH-3へと進展し, マルチメディア分野に広く受け入れられてきた。最近では, SH-3のCPUコアに信号処理プロセッサ(DSP)を内蔵したSH3-DSP, 200MHz, 360MIPSの高性能に加え, マルチメディア機能として強力なグラフィック機能を備えたSH-4へと発展してきた。本論文では, これらのSuperHマイクロプロセッサについて, 特徴である低消費電力, 高性能を実現する技術について述べる。更に, これらの特徴がマルチメディア分野における種々の応用に適応することを示し, この分野の将来展望を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-18
著者
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