次世代ROM型高密度光ディスク

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
ROM型光ディスクの大容量化を目的として、面内密度向上のために電子線マスタリングを検討し、さらに多層化による大容量化のため4層ディスクの作製を検討した。その結果、電子線マスタリングプロセスにおいては25ギガバイト容量で6%台のジッタを実現し、さらに高密度なマスタリングの可能性として201ギガバイト容量のマスタリングを実現した。また、多層化による大容量化の検討においては、各層13.7ギガバイトの容量を持つ4層ディスク(トータル54.8ギガバイト)において十分再生に耐える信号が得られ、4層ディスクの可能性を示した。
社団法人電子情報通信学会の論文
2000-09-15

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク