DVD再生専用ディスクとその応用
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概要
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DVD再生専用ディスクは, 単層片面で4.7Gバイトの容量である. これは, CD-ROM Mode1の最大容量688 Mバイトの6.8倍の容量である. 650nmのレーザや高NAレンズ, 0.6 mm厚の基板の採用, 効率の良い8/16変調方式やエラー訂正方式の採用等, 各種の技術が組み合わされて, 大容量が実現されている. また, 民生用では始めて深さ方向に記録密度を上げた, 2層ディスクが規格化されている. 一方, ビデオ信号の方もMPEG2の圧縮とともに, 可変レート方式を採用, 再生プレーヤも非同期再生方式を採用し, 高画質を達成している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-09-26
著者
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